幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.37
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ペンネーム
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本文
──雑居ビル・屋上排気口内── 「よっ、 ほっ」 紅夜叉は排気口から垂直に下へと続くダクトの中に入り、両壁に手と足を突っ張らせながら、下へと降りていった。 途中で蛮悟に携帯をかけたが、返ってきた答えは『おぅっ、帰りにつまみ買ってきてくれ』というものだった…… 「あの酔っ払い……後で皆に言いつけてやる」 そうこうしているうちに、紅夜叉は一番下に到着した。 此処からは横にダクトが続いている。 しゃがんでそこを覗き込むと、あの生首が少し奥の方にいてこっちを見ていた。
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