剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.367
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
翌日、衛士府に出仕したセイルは英雄扱い。 どうやら先に来ていたアブラハムが調子に乗って言い触らしたらしい。 セイルはたちまち先輩同輩に取り囲まれた。 「やったなクルアーン君!!」 「おめでとうセイル!」 「犯人と斬り合ったんだって!?」 「俺は前からお前はタダ者じゃないと思ってたんだ!」 調子の良い事を言う奴もいたが、それはそれ。 犯人逮捕という手柄を上げたのが最初に行動を起こしたセイルだったので皆も素直に祝ってくれた。 もし他の者だったりしたら気まずかったろう。 セイルも素直に嬉しかった。 そこへ、中隊長が現れてセイルを呼んだ。 「あ〜…クルアーン君、ちょっと話があるんだが、今いいかな?」 「はい、何でしょう?」 セイルは裏手に連れて行かれ、こう告げられた。 「実は…いろいろ難しい事になっていてね…」 「はあ…」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説