メロン・ワールド
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No.363
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――よいしょ。よいしょ。 大きなベッドなので、シーツもそれなりの面積がある。貝丞はそのシーツを、古代ローマの男性の衣装のように体に巻いた。なかなかいい着心地だ。 ――んじゃ、行きますか…… 貝丞は扉まで歩み寄ると、ノブを回そうとした。ところが、彼が手を触れるより早く、ノブが回って扉が開き始める。 ギギギギ…… ――うお! この世界の自動ドアか? 貝丞は驚いて後ずさった。が、昼間は普通の扉だったことを思い出す。開いた扉の向こうを見てみると、そこには果たして、メイド服を着た女性が立っていた。
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