比翼の鳥は運命の空へ
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No.36
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ペンネーム
┗シルヴィス
本文
有無を言わせず差し出された木の匙を右手で受け取る。しかしそれはすぐにシーツの上に落ちた。 「え?」 手に力が入らない。 モニカが戸惑いの声を上げると同時に、アレスはやっぱりなと小さく呟いた。 「食わせてやろうか?」 「なっ……」 予想外の反撃に顔を真っ赤にして絶句するモニカに、アレスは意地悪く笑ってみせた。 「匙も満足に持てないんじゃ自分で食うのは無理だろ? だから俺が食わせてやるぞ」 「よ、余計なお世話よ!」 と言った次の瞬間、絶妙なタイミングでモニカの腹が鳴った。
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