メロン・ワールド
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No.359
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本文
貝丞はベッドから降り、絨毯の上に立つと、体を前後に屈したり捻ったりした。体の調子を確かめるためである。元の世界にいたとき以上に、今の自分にとって肉体は生命線だと、彼は確信していた。 ――ミュラに蹴られたところは、もう大丈夫みたいだな。次は…… 両腕を前後に動かす。右肩の痛みはもうないが、少し関節が固まっているような気がした。しばらくは、余分に動かした方がいいかも知れない。 ――よし。それから…… 貝丞は両足をやや前後に開き、両手を拳にして顔の高さに構えた。 ヒュオッ……
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