FANTASYC PSY
-削除/修正-
処理を選択してください
No.355
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗愚者
本文
いつの間にか、身体の痺れが弱くなっている。 時間の経過で解けてきたのか、それとも術者であるマギがそれどころではないからか。 何にしても千載一遇のチャンスに違いなかった。 夢中になって腰を振っているマギを突き飛ばし、大声上げながらテントの外に逃げれば、少なくとも身の潔白は証明できる。 だが邦人はそれをすぐさま実行しようとは思わなかった。 無理もない。出会ったばかりの女に逆レイプされかけました、なんていったいどの口が言えようか? 虚偽の罪を着せられるのはイヤだが、男としての尊厳を捨てることも、邦人としては見過ごすことのできないことだった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
FANTASYC PSY
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説