謎の岩
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ビシッバシッと最低限のダメージを期待させる音が聞こえ、黒い男は初めて明確な敵意を俺に瞬く間に向ける。 しなやかで硬い強靭な肉体とはいえ、痛みを感じないわけではないのだろう。傷つけるより痛めつけることを意識した攻撃は男の精神に明確な害意を届けられたらしい。 さすがにそこまで多くの鉄菱を持ち歩いてはいないため、牽制も兼ねた攻撃には拾った石ころを打ち出していった。 大半は弾き飛ばされるだけだったがたまに男の弱い部分に当たるらしく、明らかに苛ついた表情でこちらに向かって走り寄ろうと動きまわる。 どうにか捕まらずに逃げ回ってハンマーから離すと、彼が体勢を立て直す暇を与えないように次々と石鉄を叩き込んでダメージを蓄積させ続けた。 「×××、怒った! 痛い、嫌だ、辛い、嫌い! これ、邪魔、苦しい、大変」
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