ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
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そう言うとリリーは玉座から立ち上がって、ビリーに付いて来るように指示した。 リリーがビリーを連れて来た所は浴場だった。 「うわぁ〜!広ぉ〜い!」 …と叫んだビリーの声が広い浴場内に木霊した。床、壁、そしてプールのような巨大な浴槽は全て大理石造り、魔族の裸婦の彫刻が担ぎ上げた水瓶から湯が湯船に注がれ、天井はガラス張り、浴室の片隅には植物まで植えられている。 「魔王様、毎日こんな素敵なお風呂に入ってるんですか!?」 「ええ。日々過酷な政務に追われて精神をすり減らしているんですから、これぐらいの贅沢は…ね♪」 「あはは…魔王様もやっぱり人の子ですね〜」 「…実は、私はあなたとは是非一度お話したかったのですよ。同じ女の身でありながら一族を率いる使命を与えられた者同士として…お互い裸で心を許し合ってね…」 「魔王様…」
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