幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.343
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┗ソックスザウルス
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半ば無理矢理飲まされたアリスの血。 血の吹き出す胸元に口を付けると喉を犯すように駆け上り胃の府を熱くした。 その血は涼子が今まで怪我をしたときに嘗めていた血より甘く苦かった。 思い出すと喉が焼けるような乾きを覚え、何度も唾を飲み込む。 「悪魔に魂売っちゃったのかな…。」 携帯電話の目覚ましが登校時間が迫っているのを告げるのに我に返り、支度を始めようとする。 足下にはそれをワクワクしながら待っている色餓鬼。 「あの、終わったなら出てって…」
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