ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
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No.341
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「こ…これは…!!」 そこにあったのは巨大な魔法陣だった。 「この魔法陣は……ん〜と…何だっけ?」 「転送魔法だよ!転送魔法!!アカデミーで習っただろう」 ボケるビリーに突っ込むフリッツ。 グレンバランは説明した。 「その通りだ。これを使えば一瞬にして魔王都まで行く事が出来る。同じ物が魔王宮の地下にもあり、そこに通じているのだ。ただし、この魔法陣には制限がかかっている。これを発動させられるのは魔族だけ。我ら獅子族には無理だ。それに、こちらからあちらへ転送する場合は一度に人一人しか送れない」 逆に魔王宮からガヴァロ城へは何の制限も無いのである。 これは各氏族の居城にあり、十氏族の内いずれかが魔王に対して反旗を翻した場合、即座に現地に軍部隊を送れるようにするための装置なのである。 確かに、いきなり城の中に大軍が出現されてはたまった物ではない。
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