ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
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ビリーはクレメンティアに言った。 「わかりました。クレンメティア将軍、魔王様には是非ご挨拶申し上げねばと思っていました。魔王都へ参ります」 その言葉を受け、クレメンティアはリリーに頭を下げた。 「有り難く思いますリリー殿!それと私の名はクレメンティアですので…」 「はい。それで、出立はいつ…?」 「今すぐです!」 「はあ?」 ビリーは首を傾げた。 タラント領から魔王都までは徒歩で約一週間、馬でも2〜3日の距離だ。 それなりの旅支度という物が必要なはずである。 「ご心配には及びません。グレンバラン閣下…」 「うむ…」 クレメンティアはグレンバランに目配せし、グレンバランは部下に何か指示を出した。 やがて部下が報告に来る。 「用意が整いました。こちらへどうぞ!」 ビリーとフリッツは案内されるがまま、砦の地下へと通された。
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