ある新米領主の奮闘記
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この宗教の教義として、英雄と身体の交わりをするのは奨励されているらしく、レスティアが俺と交わったのはそんな教義かららしい。 アークデーモン討伐前に癒しの一環としてレスティアを抱いて以来、何だかんだと機会あれば抱いていたりする。 「必要な資金を持ってきたし、話が聞きたい」 「ありがとうございます・・・では、奥で」 教会の奥に通される。 ここも何度も通ううちに見慣れてきた。 「街の様子はどうだ?」 「魔物の大規模な襲撃は減りましたが、そのせいで土地や職を失ったもの・・・孤児も多くいます」 それは聞いている。 そんな食い詰めた連中が新しい領主の所にやってきたと言うより、周辺から追い出されてきたと言う方が正しい。 つまり今ここは他所で食い詰めた連中の溜まり場になっていて、それ故に治安が悪いのだ。 「久々に大規模な魔物狩りをして、農地を増やそうと思うんだ・・・レスティアにも協力してほしい」 「分かりました・・・勿論、同行しますわ」
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