ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
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No.338
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そんな話をしながら馬車の外を見るビリー。 今の彼女の格好は、鬼族の女性達が心を込めて用意した族長婦人の正装である。 いつものシンプルな腰巻と違い、色鮮やかな刺繍の施された腰巻と様々な装飾品。 子持ちでしかも最近散々吸われ(獅子族の力強い赤ん坊に)続けている爆乳は、何の支えもなしに綺麗な丸い形を維持し、それを誇るように乳首に金の乳飾りをあしらっていた。 フリッツも驚いたが、ビリーは族長婦人として相当に慕われ便りにされているようで、着の身着のままの鬼族の女達は、喜んで夜なべで彼女の正装を作り上げていたのだ。 この常に胸を出す鬼族のスタイルに獅子族もさぞや驚くだろうとフリッツもおもったのだが、意外に反応は普通であった。 彼らも逞しさを男女同様誇示する為に頻繁に力比べをするらしく、豊穣の象徴たる爆乳を堂々と誇示する鬼族の女性の風習にむしろ好感を持ったらしい。 鬼族的には隠す方が恥ずかしい上に視線を胸から反らすのは非常に失礼(フリッツも慣れるまでよく怒られたが)、むしろ触って褒めると喜ばれるので、獅子族は男女共にすんなりと触って褒めたりしている順応ぶりも驚きだった。
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