ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
-削除/修正-
処理を選択してください
No.334
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「ちょ…ちょっと待て!それは関係ないだろう!?」 ミザリィの厳しいツッコミにたじろぐフリッツ。 「そんなこと言ってフリッツ様、本当はすべり台作れないんですのね」 「でもブランコくらいなら頑張れば作れそうですわ」 「遊具から離れろ!!僕はね、ここを拠点にしてボルゲーノの行方を探したいと思ってるんだ。鬼族の再興は彼抜きにしては成し得ない!」 「フリッツ…そうね、確かにそうだわ」 ビリーは深く頷いて言った。 ここに来てからというもの、つかの間の平和な日々の暮らしの中で忘れかけていたが、自分は族長代理なのだ。 ボルゲーノがいない間は鬼族を導き、そして守っていく責任が自分にはある。 「再興かぁ…そんな面倒くさい事は放っといて、ここを楽しく暮らしやすくする事を考えようよ〜?」 ミザリィは不服そうだ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説