大陸魔戦記
-削除/修正-
処理を選択してください
No.332
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗クレイモア
本文
「……二人は『ブラッディ・ローズ』をもって、セリーヌ姫を手籠めにしようとした」 続いて放たれたその言葉は、委員達を戦慄させるのに充分過ぎた。 いくらサンチェスが爪弾きものといえども、リオーネの行政を担う権力者の一人。それが姫に危害を加えようものなら、リオーネの存続に関わる事態に発展する。 例えそれが一部の者による暴走だとしても、責任は免れない。行政とは、そういうものだ。 委員達の顔が一斉に青ざめ、強張っていく。それは、ジェイコブも同様だ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
大陸魔戦記
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説