剣の主
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No.33
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「あら?セイルくん!帰って来ていたんですね!久々の休暇は楽しめましたか?」 「あ!姫様!!」 僕が息も絶え絶えにドルフの巨体を保健室に運び、アルトリアと共に廊下を歩いていると、廊下の向こう側から、イルシャ王国の第21王女であるイルシャ・サーラ王女が声を掛けて来た。 「もう!セイルくん。何時も言っているでしょう?学校ではサーラと呼び捨てにして下さいと!・・・だいたい王女といっても、正妃では無く側室の娘・・・それも上に兄上や姉上が二十人も居るのでは、王位に就ける可能性は無いも同じですから。正直他人から姫と呼ばれても少しも嬉しくは有りませんし・・・」 「ああごめんサーラさん」
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