ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
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No.322
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そして一行は共に国境を目指す事となった。 しかし、国境を越えるのは、あくまで女子供のみ。 彼女達が無事に越境したら、男達は引き返してゲリラ戦を継続するつもりだった。 シナイ山中には、まだまだ多くの仲間達がさ迷っているはずである。 見捨てる事は出来ない。 フリッツも共に戦うと進言したがガルラドに止められた。 「フリッツ、お前には女子供の側にいて守ってやってほしい。それにピピと戦うという事は、かつての友人や知人を殺める事になるかも知れんのだぞ」 「そんな気遣いなら無用だ!覚悟は出来ている。例え父が立ちはだかったとしても全力で戦おう!」 「いや、気遣いなどで言っているのではない!フリッツ、お前になら女子供を任せられると思うから頼むのだ!大切な妻や子供達の命を預けるに足る男と見込んで、頼む!!」
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