ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
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No.318
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見渡すと、他にも夫婦と思しき男女があちこちで感動の再会を果たして睦み合っている。 目のやり場に困っているフリッツにアリリアーナが言った。 「フリッツ様、何を動揺していらっしゃいますの?」 「えぇ!?き…君は単独でも人の心が読めるのか!?」 「見ただけで分かりますわ」 「うぅ…」 うつむくフリッツ。 実は彼、かつてビリーに愛の告白をしようとした前夜、ミザリィに逆レイプ同然に童貞を奪われて以来、セックスというものをした事が無かった。 ここ数ヶ月、鬼族と行動を共にし、女性の裸に対する心理的抵抗は無くなっていたが、本番行為の方にはまだ免疫が出来ていなかった。 「そう言えばフリッツが俺達の元に来た時は戦の直前で臨戦態勢だったからなぁ…」 通常、鬼族の夫婦は性器を結合させたまま日常生活を送るが、当然と言えば当然の如く、非常時には結合を解いて男女別々の役割をこなす。 「フリッツ様は鬼族の日常をご存知無かったのでしたわ」
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