ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
-削除/修正-
処理を選択してください
No.314
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
フリッツは焦った。 実はこの亡命案はガルラドには聞かれたくなかったのだ。 ガルラドは誇り高い鬼族の男だ。 男達が女子供を守る役目を放棄して、彼女達の命を他の種族に預ける…そんな事を許すとは思えない。 最悪、女子供を引っ張り回しながら戦うなどと言い出しかねない。 しかし、次にガルラドの口から出て来たのはフリッツの予想を良い方向に裏切る言葉だった。 「確かにそうだな。残念ながら現在の我々には女子供を連れて戦い続ける余裕は無い。それにピピの侵略の脅威が高まっている現状下でなら、魔族も鬼族を害するような事はしないだろうしな…」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説