剣の主
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No.313
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ペンネーム
┗とくめい氏
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そう言うセイルをアルトリアはやや冷ややかな目で見ていた。 犯人の狙いは街娼だから、街娼が多く集まる場所に出るのはわかる。 しかし、夜の町をでセイル一人で警備し切れると思ってなかったのである 「左様ですか…(それなりに考えているようですが…捕まるのは難しいですがね。夜の王都は厄介ですよ)」 「アルトリア、少し怒ってない?」 何所となくぶっきら棒なアルトリアの態度にセイルは怒ってるかと思うが、アルトリアは怒ってないと笑顔でセイルに答える。 本当は止めたかったのだが、頑固なセイルには今は何を言っても無駄だと思ったのでアルトリアはあえて好きにさせたのである。 また、直ぐに音を上げるとアルトリアは思っていた。 「いえ、怒ってませんよ。ただ、早く行きましょう父君様と母君様に気付かれてしまいますよ」
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