ピピの錬金術士 ビリーのアトリエ
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No.313
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「僕が地下牢から助け出したんだ。ガルラド、君達ゲリラのアジトに案内してくれないか。女子供達全員をそこに連れて行こう」 「いや、残念ながらそれは無理だ」 「なぜだ!?まさかビリーが敗軍の将だからとか言うんじゃないだろうな!?」 「そうではない。我々にはそもそもアジトなど無いのだ。拠点を持つと、そこを攻められれば終わりだからな。常に一所に落ち着かず、山中を移動しながら戦って来た。言うなればこのシナイ山そのものが巨大な砦なのだ」 「そうか…それじゃあ…」 フリッツは腰に手を当てて言った。 「魔王国に亡命を求めるしかありませんわね」 「もうそれしかありませんわね」 喋ってもいないのにアリリアーナとバレッタが言った。 「か…勝手に人の頭の中を読むな!!」
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