生意気男の娘勇者一行を魔王軍肉便器にした
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ドラゴの一族もサスケの様にされて忌み者にされた同世代が居る事は知っていた。自分は運良く難を逃れた幸運の方だ……サスケを見ると無念の内に世を去った同世代の事を思ってしまう。大通りに出ると様々な種族が行きかう。 「っ、トカゲの侍様……」 「雌堕稚児か……何処の預かりだ」 「い組のセツコ婆です」 裏通りに入るなり少女が声をかけたが……ドラゴは雌が発するには無粋な匂いに気が付き雌堕稚児と分かった。それは戦国時代に武家が領主に対して差し向けた生贄の事で次男坊や三男坊が多かったが病弱な子なら長男を雌堕にして次男や三男に家や領地を託した事もある。今は罪の一つになっており恐らく快男悪児の乱の際にノッテしまった下級武家の主の巻き添えでなってしまった少年の一人だ。 「じゃあ、贔屓筋の宿は」 「なのはなやです」 「分かったよ」 ドラゴは持っていた槍を肩に載せる。
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