ダンジョン王の日記
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No.302
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713年1月19日 雨 ありえねえ。ヴァルキューレの奴、生身に戻った瞬間私に即死呪文をぶっ放して来やがった。 敵一体を三分の二の確率で絶命させる死の呪い。運が悪ければ今頃私はオダブツだった。 思い出すだけで心臓バクバクである。 どうやら、人間の部下にされたことは彼女にとって余程腹に据えかねることだったらしい。 魔物としてのプライドというやつだろうか。何にせよ、私を一撃で殺せなかったのは彼女の失態だった。 即死呪文から生還した私にヴァルキューレは泉に蹴り落とされ、そのまま呪文で石に逆戻りである。
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