剣の主
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No.299
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ペンネーム
┗とくめい氏
本文
部屋のベッドに寝転がって仮眠をしようとするセイルは無惨に殺された娼婦の姿が忘れることができず全然寝れず憤りが止まらなかった。 (命は軽くない!街娼だって人間だ。それなのに“門前の殺人は訴えなければ何もしない”なんて間違ってる!) 考え抜いた末に何か思いついたセイルは起き上がり、昨晩の娼婦殺しの下手人を見つけ出すのを衛士府に嘆願しようと決める。 「決めた!今回の事件はちゃんと調べるべきだ。御祖父様が僕と同じ立場ならば絶対にやる筈だ!まずは中隊長に直談判だ!」 「セイル様“聖剣の勇者”は短慮を起こしてはいけませんよ…」 しかし、セイルは短慮を起こしてはいけないと突然現れたアルトリアに諌められる。 いきなり現れたアルトリアにセイルは一瞬驚きそうになるが、それを抑えてアルトリアにセイルは言い返す。 「人が殺されたんだよ!冷静でいられる場合じゃないよ」
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