亡国の王子
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「エルフィーネさん、お疲れ様です」 「ありがとう」 「百発百中じゃないですか。本当に素晴らしいです」 瞳を輝かせた近衛騎士候補の女性従士が、手ぬぐいと水を持ってきた。 エルフィーネの白い肌に浮かんでいた汗を、それで拭い取る。 訓練標的とはいえ、ひとつ残らず射落として見せるのは気分がいいもので、体を動かしたこともあってエルフィーネは上機嫌だった。
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亡国の王子
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