淫魔剣トリス
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No.29
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俺はモニクのもとに向かうと、人さらい集団の依頼を達成するために魔術師か錬金術師を紹介してほしい旨を伝える。 ・・・が。その返事はあまり芳しくないものだった。 「魔術師か、錬金術師・・・ね。それはちょっと困ったわねぇ・・・」 困りましたと言わんばかりに首をかしげるモニク。 まぁ、渋られることはある程度予想はしていた。 魔術師にしろ錬金術師にしろ、この職業に就くためには特殊な才能がいる。 俺のような剣士や戦士とは違う、努力では補うことのできない天性の素質。 それは1人いるだけで大きく戦況を変えられる力だ。 火力重視なら不利な状況になる前に敵を蹂躙できる。 僧侶のような回復・補助特化型なら多少の危機的状況でも、簡単に乗り越えられる。 なので魔術師や錬金術師はどこに行っても人気がある。 魔術師が全員出払っていて手が借りられない、なんてこともよくある話だ。
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