亡国の王子
-削除/修正-
処理を選択してください
No.289
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗そこつ者
本文
弓の訓練をしていた将士の視線の先には、正確に射抜かれた多くの標的と、それらを射抜いたエルフィーネの姿があった。 (小娘だと思ったかもしれないけど、私だってエルフなんだからこれくらいはできて当然よ。でもここの練習場の訓練って、レベル高いわね。ここの弓兵達も、並みの腕じゃないわ) ビュンッ……シュッ…ブサッ!…どすっ! 標的の中には、連弩などで不規則に射出される飛行標的もあるのだが、エルフィーネはそれも全部撃ち落としてのけている。 賞賛の声に自尊心を満足させつつも、彼らの腕前も認めざるを得ないと思うエルフィーネだった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
亡国の王子
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説