亡国の王子
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No.288
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「さあ、始めるか」 リードは残っていた書類仕事に取り掛かる。 シンシアとサラが手伝い、サリーはお茶の用意をするため、一度離れた。 弓を構え、瞬時に態勢を整え、すぐさま狙いを定め、射る。 矢が放たれ、一つ、また一つと、標的が射抜かれ、外れる矢が無い。 シュッ……プスッ! シュッ……バスッ! 「「「おお!」」」 多くの将士の感嘆の声で、練習場が満たされる。 「単なるエルフ娘かと思っていたが、素晴らしい腕前だな」 「エルフの弓術が、これほどのものとは…」 「敵でなくてよかったぜ」 「俺達も負けていられないぞ」
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亡国の王子
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