剣の主
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No.287
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ペンネーム
┗とくめい氏
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「そうだね。パサンもアリーもサーラさんたちは強いからねちゃんとやってる筈だよ」 「セイル様!そうです!その意気です!」 親友たちの活躍を信じるセイルをアルトリアは優しく励ます。 そこへ、空きっ腹を大いに刺激する肉の焼けた匂いがするのに気づいたアルトリアは近くに串焼き屋をみつけセイルにねだってくる。 「おっこの香しい匂いは〜セイル様!小腹が空きましたぁ〜串焼きを買って食べ歩きながら帰りましょう〜」 「アルトリア君はもう少し…我慢を覚えたっ…何でもないよ」 串焼きをねだるアルトリアにセイルは我慢しようと言うが、アルトリアは恨めしそうな顔をするので仕方なく買う事にした。 そして、串焼き屋から焼牛肉串5本と焼豚肉串5本を買って貰ったアルトリアは手にするなり頬張り出す。 アルトリアは聖剣の聖霊だけのことはあって、誠実で文武両道の才女であったが、 途方もない大食いで食に関しては自制心が欠けていて、セイルはそんなアルトリアの意外な弱点を注意する。 「アルトリア、騎士は買い食いしたり自制心なく貪っては駄目なんだよ」 「モグモグ!ムシャ!セイルさま!私に・・・我慢しろって、無理です!」
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