FANTASYC PSY
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No.283
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邦人は走った。とにかく走った。 村を出て、道を駆け抜け。ひたすらに走り続けた。 それからいったいどれくらい走り続けただろうか。 「ハーッ!ハーッ!」 精根尽きる寸前まで走った邦人は、一休みできそうな場所を見つけると、そこでようやくその歩みを止めた。 荷物とマギをその場に放り捨てると、残った体力でPSYを使ったメアリーの呼吸と脈を診る。 ・・・異常なし。寝顔も安らかなものだ。 メアリーの無事を確認した邦人は、もう限界とばかりにその場に倒れ込んで新鮮な酸素を補給した。
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