剣の主
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No.279
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そう、これはかつてのダブウとの三本勝負とは違う、卒業試験の旗取り合戦とも違う、命を懸けた文字通り真剣勝負なのだ。 アルトリアは姿を消したまま少し離れて様子を見守っていた。 (えらい事になってしまった…これでは助けようにも助けられない。姿を消したままあの男を殺せばセイル様が殺人犯になってしまうし、かと言って姿を現して助太刀に入っても、下手に割って入れば間合いを乱してしまう。こうなったらもうセイル様を信じて見守るしか無いではないか…クソッ!こんな事ならあの男をサッサと事故にでも見せかけて始末しておくべきだった…!) アルトリアはギュッと拳を握り締める。 セイルの剣の腕を信用していない訳ではないが、見守る事しか出来ないというのがもどかしくて堪らない。
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