剣の主
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No.277
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ペンネーム
┗とくめい氏
本文
「だから、そこのクルアーンを引き出せよ!話はそれかっ!!」 必死でアブ・キルを宥め説得するアブ・シルにアブ・キルは全く折れず剣を振り回しセイルを引き渡せと喚くが、その時意外な事が起きた。 バッチーーーーーーーーン!!!!!!!! 「うっぼあああああぁぁぁぁぁぁ…っ!!!?」 何と今まで黙っていたセイルがアブ・キルの顔面を思いっきり殴り壁まで吹っ飛ばしたのである。 しかも、殴り飛ばしたアブ・キルを臆病で最低な人間と怒鳴りつけた! 「クックルアーンくん?」 「いい加減にしろ!!!僕は悪魔なんかじゃないし、あなたを見下したりもしてない!自分を肯定するために他人を見下してるのはあなたじゃないですか!!あなたは自分の過ちや欠点を何もかも他人のせいにして自分を誤魔化して生きている臆病で卑屈な人間だ!!もういい加減に目を覚ましてくださいよ!!!」 アブ・キルを殴りつけ一喝するセイルの意外な行動に隣にいた先輩アブ・シルは驚いていた。
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