幼魔鬼譚〜悪戯好きのアリス〜
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No.276
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┗ソックスザウルス
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「見送り?何で俺が」 「八侘姉さんが連れてこいってさ。あんたが相手した客でもあるしね。さ、行くわよ」 娼婦は紅夜叉の手を取ると引き起こす。 「はぅう…!」 お尻の痛みを堪える紅夜叉は内股の中腰の姿勢で弱々しい抗議の声をあけながらヨタヨタと引きずられていった。 入口では八侘が男にキスをしていた。 「また来てくださいね」 「ああまた指名するさ。紅ちゃんもね」 「あ、噂をすれば」 八侘は娼婦にすがりつくように歩く紅夜叉を見つける。 「紅ちゃん、お客様に御礼して」 何でと抗議の言葉が出かかったが何とか飲み込む。
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