剣の主
-削除/修正-
処理を選択してください
No.272
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
アブ・キルは地団駄踏んで悔しがった。 (チクショウ!チクショウ!!チクショウ!!!何なんだよコイツは!!?何で平気な顔して立ってられるんだよ!?今までの新人ならもうとっくの昔に泣いて詫びるか壊れるかしてるはずなのによぉ!!…まさかコイツにはこの重労働が屁でもねえってのか!?いや!そんな事は有り得ねえ!!この俺にでさえ困難な重労働をよりにもよってぺーぺーの新人が易々こなしちまうなんて事、有り得るはずがねえ!!!) そして彼はセイルに向かって怒鳴り付けた。 「おい!!命令変更だ!穴の直径と深さを倍にしろ!」 「そ…そんな…っ!?」 「何だテメェ!?この俺に口答えする気かぁ!?俺はお前より偉いんだぞ!!俺の方が立場も年齢も人生経験も上なんだからな!!お前なんか穴を掘るしか脳の無い愚図だ!!何の役にも立たない価値の無い人間だ!!職場のお荷物で邪魔者で嫌われ者だ!!でもそれを認めたくないから、お前は他人を貶める事で自分を肯定してるんだ!!内心で他人を見下して優越感に浸ってるんだ!!卑しい人間なんだ!!お前なんてなぁ!!お前なんてなぁ!!!お前なんてなあぁ…っ!!!!」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
剣の主
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説