ある新米領主の奮闘記
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こんな所で食事であるが、別に酷い物は出てこない。 一応、牢獄の環境改善はやっているので囚人にはまともな食事を出しているし、看守達も食事はある。 それに俺はそんなに味に拘らない。 俺が食べているのを見ながらシャクティは警戒はしつつも腹の減りには抵抗できなかったようで食べ始める。 あらかた食べてしまった俺は看守に『コイツは身だしなみを整えたら居館に連れてこい』と言って先に出て行った。 アンドレアス砦の北塔にある牢獄を出て、中央の居館に戻る。 ここは自宅兼政庁としての場所である。 入り口の前で衛兵が『伯爵閣下、おはようございます!』と言うのにまだ慣れていないが、『今日も宜しくな』と声をかけながら中に入る。 向かうのは執務室。 朝の報告を聞く為に行く。 執務室の中に入ると、2人の女が待っていた。 白い肌と黒い肌の2人。 どちらも特徴的な長い耳。 エルフとダークエルフだ。 「おはようございます、ブライアン様」 魔導師のローブにビキニの魔道服。 彼女はエルフのルフィーナだ。
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