マッスル・ウィッチ
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No.27
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「それか……まあ、よくある光景だよ」 剣士が集まる広場にてディックはソニアから相談を受けてあっけなく言う。傭兵だが同時に若手剣士の指導役をしており、ソニアも教えを受けている一人である。 「???」 「マリーが入っただけでザコのモンスターが居なくなってダンジョン外に溢れ出た事もあるんだよ、かなり高いレベルの所でもな」 「彼女は祖国や昔の事を覚えてないって言うが……」 「本当さ、セジュークの産まれない事は確かだな」 ディックは苦笑する。 マリーにも苦手なモノがある、一つはパーティーだ。セジュークの時は師匠の随伴(と言うかボディーガード)で渋々出たが戯言を言うのも苦手な彼女にとってはダンジョンで暴れるか不届き者を成敗した方が楽しいのだ。
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