元隷属の大魔導師
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No.269
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目の前に運ばれてきた杯を覗き込み、ヘルシオは問う。 金属の杯には飴色の液体が入っていた。 アリアやデルマーノも不審の視線を注ぐ。 「んふふ〜……命の水よ」 フローラは意味ありげに微笑んだ。 その言葉で何か分かったデルマーノはグイッ、と杯を煽った。 「か〜っ……昼間っからの酒は効くなぁ〜」 フローラも倣い、口をつける。 「う〜ん、おいし……」 アリアとヘルシオは二人が呑んだ事で目の前の液体が安全である事を確認し、恐る恐る杯を傾ける。 熟成された大麦の独特の香りが喉を駆け抜けた。
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