FANTASYC PSY
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No.269
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「でもどうやってそこまで近づくんだ? あの大きさじゃ近づくのも一苦労だぞ?」 「・・・それは、オレがやります」 「・・・!邦人、あなたまさか・・・!」 その意味を察したメアリーは、再び顔色を変えた。 邦人はヴァイト・タートを倒したあの力――PSYを使うつもりなのだ。 それもこんな町のど真ん中で。 かつて人前で能力を使い、村を追われたあの悲しい記憶が昨日のことのように呼び起こされた。 だが邦人はその記憶を前にしてなお、能力を使うことを決意した。 それ以外に、あのゴーレムを止める術がなかったから。
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