おてんば姫、ファニーの冒険
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No.269
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「危ういところであったわ・・・」 「兄さま、助かりました。」 ザラディエが呟き、リールが返す。彼はさっきの雄叫びのときにとっさに左右にいた妹たちを抱えて伏せ、衝撃をやり過ごしたのだ。 その彼らの背後ではデーモン美女が秘所から精液を滴らせながら絶頂のあまり失神していた。 それを横目で見てザラディエが言う。 「予想以上の凄まじさよ。あれならお前たちが誰もがしたがるのも当然だな。ロール、リール、あれをやるぞ。」 「はい。」 「はい。」 3人が詠唱を始める。だがファニーを救うことに注意が行き過ぎてジュラーブリクたちは誰も彼らに 3人が両手の総ての指を上に向け、手のひらを自分の顔に向ける。それぞれの周りに異様な気配がまとわりつき始めた。 「死してなお現世にありしは怨霊、遺恨無念のよろずあつまり、ここにその力よ集え・・・・・」 3人それぞれの指先に、小さな半透明の髑髏が浮き漂いだした。その数、ロールとリールは指1本に1つずつ、ザラディエは指1本に2つ3つ。
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