おてんば姫、ファニーの冒険
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No.264
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そして飛び込んで来るデーモンの美女を、カウンター気味に膝蹴りをお見舞いする。 「ぐっふぅ」 膝はデーモンに鳩尾に命中、デーモンはそのまま倒れ込む。 「貴様ッ」 もう一人もライズに飛びかかるも、腕をねじり取られ、そのままとばされる。 「きゃん」 デーモンの美女は背中を強く打ち、衝撃で動けなくなる。 「どうする、次は誰が来る」 「うぬぅ・・・」 余裕綽々のライズ。 一方のザラディエの方は、苦悶の顔だった。 あまりにもレベルが違う。 このままでは全滅ではないか。 ライズ一人に魔族達は追いつめられていた。 しかし、そこへ逆転の救世主が現れた。 「ウフフ、ダーリンたらわたしを放って、何遊んでるの」 いつの間にかライズの腰に、魔族の女神官が抱きついていた。 黒いつややかな髪、切れ長の目。 東洋風な顔立ちの美女だった。 彼女こそが『死のストーカー女』『出刃包丁』と恐怖の二つ名で呼ばれるミザリィだった。
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