おてんば姫、ファニーの冒険
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No.262
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┗そこつ者
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だが魔族たちの戦意は衰えない。そればかりか妙なオーラを放っていた。 しかも魔族の女たちはライズを注視しつつも時折ムリヤにちらちらと視線を向けている。彼女たちの視線の先には屹立するムリヤの巨根があった。 あれを奥まで飲み込みたい・・・・ 搾り取ってたっぷりと濃い精を・・・ あんなのでがんがんと突かれてみたい・・・ あれほどの殿方の子ならさぞ強い子が・・・ あいつ邪魔。せっかく巨根が目の前にあるのにー! こしゃくな人間を早く殺してあの巨根を・・・ せっかく着たのに妙な人間にかきまわされっぱなしじゃ嫌よ!ヌシの巨根は私が! ・・・とまぁ、いろいろな妄念に突き動かされた魔族たちは、強力な呪文や打撃を繰り出そうと身構える。 前にいた数人がライズに向けて呪文を唱え、火球を撃ったがいずれもかわされた。 さらに護衛の魔物たちが切りかかってゆく。 その間にザラディエが片手を突き出して手を広げ、手のひらをライズに向ける。 そして、酷くゆっくりと呪文を唱えた。 「生者は総て死者より転ず。生者滅するとき死者へと転ず。輪廻は総ての理也!生転死現!!」 魔物たちと切り結ぶライズへ、その呪文は放たれた。
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