淫獄
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No.26
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さすがにラブホに行っておあずけにはされないだろうと、真希は半分本気で彼をラブホに誘った。 「ちょっと散歩してみませんか?」 マンションのビルから出ると、彼が真希の手を握って歩き出した。 それが当たり前のようにされたので、真希は上機嫌で連れられて歩いていく。 しばらく歩いて住宅街を抜けて、団地の建物が見える公園のようなところについた。 池がある。街路樹が植えられていて、そこを抜けると団地の建物のそばに出るらしい。 犬の散歩をしているジャージ姿の初老の男性とすれちがっただけで、あまり人が通らない。 公園のベンチで真希はブラック無糖の缶コーヒー、彼はオレンジジュースを飲んで、空を見上げると満月ではないが少し欠けた月と星が見えた。 「コーヒーの味だね」 「オレンジジュースの味も」 もう一度キスをした。キスだけで歩けなくなりそうなぐらい真希はうっとりとした。
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