マッスル・ウィッチ
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No.26
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本文
「マリー殿、貴方は」 「……我は昔の事は覚えてない、セジュークの孤児院にて我が師と会うまではな」 マリーはそう言うとアイルが採集した薬草に関して色々と教えていく。剣武は無理かもしれないが魔道師の素質はあると見ているのだ。 「はっあっ!」 木の上から盗賊コボルトのバックアタックをソニアは持っていた剣の一振りで胴体を切断し一匹倒した。 「(普通なら魔道師を狙う筈……あっ)」 盗賊コボルトはマリーの溢れ出る闘気を察してソニアを襲ったのである。 「ザコ風情が、我が魔法を見よ!」 マリーは拳を地面にたたきつけた瞬間、ソニアにも見える程の魔力光がおぼろげに出た。囲んでいた残りの盗賊コボルトは我先に逃げたのである。しかもアイテムを落して……。 「……これで襲われる事は無い、我が魔法を見たか」 魔法じゃありません (by天の声) ソニアも唖然としたが彼女の実力を垣間見た事は事実であった。
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