赤い水晶のペンダント
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No.252
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┗ソックスザウルス
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見た目重たい扉は音も立てずに軽く開く。 部屋の中は紅い絨毯が敷き詰められ、大きなテーブルにはご馳走が並べられていたが、それは汚く食い散らかされている。 部屋には香が焚かれて白い煙が立ち込めていた。 看守は美穂を押し込むと扉を閉じた。 (何だろう、この甘ったるい臭い…。頭が痺れる。) 青空が見える窓の方から人影が身体を揺すりながら近づいてくる。 美穂は露出した恥部を手で覆い隠す。 「久しぶりですね、お嬢さん。」 でっぷりと太った男…。 「シュマさん!?」
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