おてんば姫、ファニーの冒険
-削除/修正-
処理を選択してください
No.250
┗
削除
ペンネーム
┗ヘルマスター
本文
「うう・・・、あれ、わたしどうしたんだっけ・・・」 意識を取り戻したファニーは、ライズが土下座しているのが見えた。 「どうしたのライズ、お腹が痛いの」 何か勘違いしているようだ。 「・・・いや、その、おれ土下座してんだけど」 そう言われても、気絶していたファニーにはいまいち話の流れがつかめなかった。 ふと、視線をずらすと、ムリヤが女邪神官を抱いてるのが見えた。 「・・・何をやっているのかしら、そん女はどこのどなた」 「ウゴ、ウゴウゴ」 (こんな女知らない、こいつが俺に投げつけたんだ) そう言ってムリヤは、ライズに責任をなすりつける。 ついでに邪神官も地面におろす。 「うーん、何言ってるのか微妙に判らないけど。ライズが何かしたことは確かなようね」 俺のせいかよ。 心の中で、つっこみを入れるライズ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
おてんば姫、ファニーの冒険
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説