淫屍の迷宮
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ちなみに、インテリジェンススペルブックとは単独行動型インテリジェンスウエポンの一種で、無機質系の魔物の中では珍しく、頭脳労働に向いた種族だ。 アドは俺がダンジョンマスターをするに当たってアドバイザーが必要だと考えて、一番始めに作成した魔物だ。 最初の魔物としてはいささか高等過ぎたせいで、始めの頃のダンジョン運営がカツカツだったのは、今では良い思い出だ。 とはいえ、アドのサポートにはお世話になりっぱなしなので、いのいちばんにアドを作成した選択を後悔した覚えはない。 今回も快楽地獄から引っ張り出してくれたし。 なお、カツカツだったダンジョン運営は、最下級アンデッドのアンデッドウォート(ただ生えているだけの雑草のアンデッド)を大量に詰め込んだ部屋を用意して、そこから障気を収集してダンジョンコアの魔力に変換することで解決できた。 障気から得られる魔力は負属性の穢れた魔力で、用途が死霊系統か属性不問系統に限られているのだが、ともあれ魔力の安定供給手段を入手できたのは大きく、このシステムには今も物凄くお世話になりっぱなしだ。
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