おてんば姫、ファニーの冒険
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No.244
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「あなた…優しいのね…」 おっかなびっくりと手を熊の頭に乗せて、ゆっくりと撫でる。 撫でられたムリヤは気持ち良さそうに目を閉じ、ファニーの膝枕でこの懐かしい感触を味わっていた。 「あなたの…泣いてるの?」 ムリヤ自身も気付かぬうちに瞳から涙が溢れていたようだ。 体は大きいが、もうファニーは恐怖を感じない。 ただ熊を撫で。 ムリヤは撫でられ泣いた。
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