マッスル・ウィッチ
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No.24
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┗kyosuke
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ユリアとしては“計画”の為にここが正念場であった……目の前に居る彼を騙すには心苦しいが。 数日後、今日は郊外にて魔法の触媒になる薬草の採集を兼ねてマリーはアイルと共に出かけていた。 「ここは」 「“愚者の神殿跡”、ダンジョンとしては初心者向けです」 幾多の大樹が石作りの神殿の柱に沿うように生えており、昼間でも薄暗く感じる。ここは薬草の宝庫でありある程度腕がある魔道士なら護衛無しでも行動する事が出来る。 「マリー殿はどうして公子をここに?」 「書物ばかりで知れば本来の姿を知らず、命を落とす事もある」 ソニアは言い返せない、正論だからだ。 「ここは万が一の時には身を隠すには丁度良い」
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