元隷属の大魔導師
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No.232
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┗八本足のアイツ
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しかし翌朝、誰もが思いもしない事件が起こった。 ヒルツ皇子がシュナイツ近衛魔導隊の隊長デルマーノに殺害されたのである。 ヒルツが逃亡しようとしていた所をデルマーノが発見し、魔導師であったヒルツが致死級の魔法で奇襲――諸事情の為、反撃し、誤って殺害してしまったらしい。 その報は直ぐ様、クレディア軍へと伝えられた。 (あれほどの使い手が殺害して『しまった』、だと?) 軍が混乱する中、フィリム・フィンドルはそう思った。 確かに、個人的な怨恨で殺したのかもしれないが、皇子に会って間もない彼がそれほどの恨みを抱くとは考えにくい。
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