剣心魂
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「これで十四人…」 娘がポツリとつぶやく。 何が十四人なのだろうか。 思うに、今までに殺した人間の数か…。 「ひいぃ…!た…頼む!命だけは助けてくれぇ…!」 一人残った野党…最初に娘に男根の先を喰い千切られた男が股を押さえて怯えながら後退りする。 「…あんた、野党ならその台詞は耳慣れてるんじゃねえのか?」 娘は無慈悲に男を見下ろしながらそう言うと、躊躇い無く刀を振り下ろした。 「ギャ…ッ!!!?」 「…十五人」 「なんて女だ…」 その光景を見ていた俺が思わずそう口にすると、娘は俺の方を見てニヤリと笑い、そして言った。 「“ムラマサ”か…なるほどねぇ、確かに見事なチ○ポだ…」 刀を手に近寄って来る娘。 俺は身構えた(…といっても縛られているので何も出来ないのだが)。 「…助けてくれるのか?…それとも俺も殺すか?」 「さぁて、どうしようかねぇ?野党なら問答無用で殺す所だけど、あんた見たところ刀も持ってないし…あぁ、でもあんた私が“助けて”って言った時に助けてくれなかったからなぁ…どうしようかなぁ…?」
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